光射す葡萄
こちらはぶどうを題材にした絵です。
ブログのヘッダーに使っている絵でもあります。
今までオリーブ、レモン、りんごと果実を描いてきて
他の果実にも挑戦してみたいと思い描きました。
選んだ理由としては
透明水彩において、『光と影が大事なポイント』であると学んできたので
その点をしっかり表現できるのかを確かめるためにも
この陰影がはっきりとしているこのぶどうを選びました。
この絵は、影の部分が限りなく多く
その中にちらほらとある、射す様な光が当たっているぶどうとその葉っぱ、
光が当たっている部分とそれ以外の影の部分をしっかり描き表せる事を念頭に置き、
描きました。
特に主役であるぶどうは
どれだけ本物に近く立体的に描けるか注視して描いていて
更にその物の持つ瑞々しさや
太陽からの直射日光、周りの物体からの反射光、
そしてぶどうの皮に付いている『ブルーム』という白い粉がまばらに付いている様子を
写真を見ながら慎重に描いていきました。
先生にはぶどうの白い粉『ブルーム』の表現のことも褒めていただけました。
それだけではなく教室の皆様にも褒めていただけたことがとても嬉しく
私自身も好きな絵になりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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